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そもそもアイシングクッキーとは?

ai watanabe

ご覧いただき、ありがとうございます

\初めてでも楽しく夢中に/

“喜びをカタチに”

東京都中央区にある初心者向けアイシングクッキー教室

『atelier ilo(アトリエ イロ)』主宰 渡邊阿衣(わたなべ あい)です

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こんにちは!

6月に入り気温の変化も激しいですが、体調崩されたりしていませんでしょうか?

我が家は、娘が毎月恒例行事のように風邪っぴきになっていますが元気は有り余っているようです😅

皆さまも、これから梅雨入り、暑さ厳しくなってきますので、体調管理どうぞお気をつけください🍀


さて今日はこのタイトルにもある通り、「アイシングクッキー」って名前は聞いたことあるけど、そもそもどんなものなの?というお話をしてみたいと思います!

アイシングクッキーとは

私がアイシングクッキーを知ったのは、自分でも覚えてないくらいなのですが、初めて作ったのは確か10年位前だった気がします。

製菓専門学校に通っていたうら若き時代、四半世紀前(恐ろしい😱)には、授業で習うこともなく、今ほど日本では全然メジャーな存在のお菓子ではなかった気がします。

といっても歴史的には古く、14~18世紀頃、イギリス王室用のお菓子としてケーキをデコレーションしたことから「王室=ロイヤル」と名付けられ「ロイヤルアイシング」(←アイシングの正式名称)が広まっていったとのことです。

約10年前、カルチャーセンターの単発講座を受講し、初めて作ったアイシングクッキー

アイシングクッキーって何から出来てるの?

アイシングクッキー自体を見たり、食べたりしたことはあっても、なかなかどんな材料で作られていたりするかまでは知らないですよね。

ずばりアイシングクッキーとは、

粉糖に卵白を混ぜて練ったクリームを、クッキーの上にデコレーションしたもの」のことを指します

(衛生面や安定性を考慮し、卵白は生の卵を使うより乾燥卵白やメレンゲパウダーに置き換え、粉糖、水と合わせて練ったクリームが一般的)

練りたて艶々のアイシングクリーム


食用色素で色を付けてから、水分調整してコルネに入れます。



このアイシングクリームに食用のカラージェルやパウダーを混ぜ着色し、クッキーの上に塗り込んだり、線を描いたりして乾燥させて(そのまま常温で乾きます)完成!

お誕生日用プレートの作成やクッキー缶などのアクセントにもなって、贈り物にもぴったり!


昨年の母の誕生日にアイシングフラワーブーケ&誕生日ケーキを作って、アイシングクッキーを飾ってプレゼント


お年賀用にクッキー缶を作りました!

アイシングクッキーは今やどんどん進化を遂げていて、新たな技法や食材を取り入れたものなども出てきており、奥が深くてとっても魅力的なお菓子です!


そんなアイシングクッキー、私もまだまだ学びを深めており、皆さまと一緒に楽しんで作っていきたいな♪広めていきたいなと考えています😊


少しでも興味をもたれ、やってみたいなぁと感じた方はぜひ体験レッスンからお試しください


最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ではまた次の記事でお会いしましょう


ABOUT ME
watanabe ai
watanabe ai
JSAアイシングクッキー認定講師
東京都中央区でアイシングクッキー教室「atelier ilo(アトリエ イロ)」を主宰。

「ilo」はフィンランド語で「喜び」を意味します。私自身、お菓子作りを通じて感じる喜びを、皆さんにもお届けしたいと思い、アイシングクッキー教室を開くことにしました。

製菓学校卒業後、製菓製パン材料の開発業務に携わった経験を活かし、少人数制でアットホームな雰囲気の中、丁寧にお教えします。 初めての方でも安心して楽しめるレッスンですので、ぜひ一緒に素敵なアイシングクッキーを作りましょう!
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