アイシングクッキーを作るのに適した室温・湿度って?
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“喜びをカタチに”
東京都中央区にある初心者向けアイシングクッキー教室
『atelier ilo(アトリエ イロ)』主宰 渡邊阿衣(わたなべ あい)です
昨晩、寝たはずの娘が入浴中の私に「緊急事態!!」と叫びながらお風呂に入ってきました💦
何事!と慌ててお風呂から出ると、何とエアコンの送風口から水がぼたぼたと滴り落ちているではありませんか!
「ぽたぽた」程度ではなく、すぐにバスタオルがびしょ濡れになるくらい「ぼたぼた」状態なんです。

初めての事態にびっくり!つい2週間ほど前にエアコンクリーニングに来てもらったばかりだったので、クリーニング業者さんに急遽連絡し、何とか今日夜見てもらえることになりそうです・・・
と、長い前置きでしたが、そんなわけで今日も最高気温33℃の猛暑の中、我が家はリビングのエアコンは止め、寝室など他の部屋のエアコンで何とか過ごしているものの、まぁ暑い。。。
とてもじゃないけど、アイシングクッキーを作れる状況ではなく、困り果ててる状態です。
というわけで、ちょうど良い?話題だなと思ったので、「室温と湿度」これってアイシングクッキー作りに限らずお菓子作り全般にとっても重要な条件の一つなんです!というお話です💡
アイシングクッキー×温度・湿度の関係って?
ここ連日30℃超えの晴天が続いており、梅雨ってどこへ?という天気の関東ですが、一応梅雨真っ只中の季節なんですよね。
梅雨時って、実はアイシングクッキー作りに・・・とても不向きな季節なんです💦
なぜかというと、それは温度はもちろん、湿度が多いに関係しているからなのです!
気温も湿度も高い状態でアイシングクッキーを作ると・・・
①焼く前のクッキー生地がダレて、上手く型抜き出来ない。 焼き上がりの食感も変わる。
②アイシングクリームもダレやすく、上手く絞れず、分離しやすい。
③自然乾燥ではなかなか乾かず、仕上がりに影響したり、次の工程に進めなくなる。
④クッキーが湿気ってしまう。

じゃあ梅雨時ってアイシングクッキーは作れないの?
もちろんそんなことはなく、対策がとっても大事!
きっとアイシングクッキー講師なら、必ず持っているであろうアイテムをご紹介します。
便利アイテムその①「温度・湿度計」

アイシングクッキー作りに最適な温度・湿度は、気温25℃以下、湿度45〜55%程度が良いとされています。
温度・湿度計を見ながら、部屋の作業環境を確認することはとても大切です。
温度はエアコンで、湿度が低いときは加湿器、高い時は除湿機を用いて上手く調整すると良いと思います。
便利アイテムその②「フードドライヤー」

自然乾燥では温度、湿度に影響され、季節やクッキー自体の面積、クリーム量によって、場合によっては完全にアイシングクッキーが乾ききるまで24時間程度かかることもあります。
けれど、フードドライヤーを使用すれば、1/3程度の時間で安定した状態の仕上がりに乾燥させることが出来るのです。
(一般的にフードドライヤーで35℃程度の低温で乾燥させます。)
アイシングクッキー作りを効率的に、綺麗な仕上がりにするためにもとても便利なアイテムだと思います。
※アイシングクッキー作り以外にも、ドライフルーツや干し芋作りなどにも使えます♫
この2アイテム以外にも、アイシングクッキーを作る上での便利アイテムは沢山あるのですが、長くなってしまうのでまた別の機会にご紹介します♡
天気や天候に左右されず、アイシングクッキー作りを快適に楽しみたいですね♫
〜おまけ〜
ここからは単なる雑談ですw

今日娘は校外学習に出掛けたため、いつもより朝早起きしてお弁当を作りました!
エアコン故障中の中でのお弁当作り、過酷でした・・・💦
今回のテーマはシナモロール×ミャクミャクのコラボ❤️
先日大阪万博に行った際にお土産に買った、シナモロールとミャクミャクコラボのキーホルダーを参考にお弁当作りました!

顔周りにミャクミャク作ったらきっと何だかわからなくなるwと思って、髪飾り風にチーズでミャクミャクを作ってみました。
校外学習から汗だく帰宅した娘、あまりの暑さにお弁当はバス車内で食べたようだったけど、楽しかったようで何よりです♫
皆さまも連日の暑さの中、熱中症や脱水症状にはどうぞお気をつけくださいね
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